株式会社STORY -UNIVERCITY JOINT VENTURE-

MESSAGE
ご挨拶

株式会社STORY 代表取締役 原口 強

2020年4月
代表取締役 原口 強

地震、津波、洪水といった自然現象そのものでは、人が死ぬことはありません。
けれども、そこに人が住んでいるから災害となります。
人には、目・耳・鼻・舌・皮膚の五官を通じて危険を避ける本能が備わっています。
危険を察知し、災害を避けるには,そのハザードが目で見えること、可視化が最も有効です。
山は樹木、川や海は水で覆われ、本来の形を見ることができませんが、例えば、グリーンレーザーの力を借りれば、水域と陸域をシームレスに可視化できます。
さらに、このシステムをドローンに搭載することで、民家の裏山や人々の身近な水辺空間の姿を把握できます。

STORYは、大学研究者が連携して設立したジョイントベンチャー企業です。
多くの人々が暮らす沿岸域・河川域・山麓斜面域の地形を詳細に計測することで、そこに潜むハザードの可視化と診断を行います。
地域に合った処方箋を提案することで、自然災害から人々の暮らしを護り、安全で豊かな国土づくりに寄与することが私たちの想いです。

《原口強 近著》《原口強 講演》
「津波詳細地図にみる
東日本大震災の10年」

原口・今村・菅原・岩松著
古今書院 2022年刊
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『離見の見』と地形画像診断
~ナチュラルハザードの可視化~

大阪市立大学理学部最終講義
YouTube 2022年3月16日
透過型地図情報システムのご提案地形画像診断の最前線語り部シンポジウム全埋文長野研修会レジュメ

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