2020年4月
代表取締役 原口 強
地震、津波、洪水といった自然現象そのものでは、人が死ぬことはありません。
けれども、そこに人が住んでいるから災害となります。
人には、目・耳・鼻・舌・皮膚の五官を通じて危険を避ける本能が備わっています。
危険を察知し、災害を避けるには,そのハザードが目で見えること、可視化が最も有効です。
山は樹木、川や海は水で覆われ、本来の形を見ることができませんが、例えば、グリーンレーザーの力を借りれば、水域と陸域をシームレスに可視化できます。
さらに、このシステムをドローンに搭載することで、民家の裏山や人々の身近な水辺空間の姿を把握できます。
STORYは、大学研究者が連携して設立したジョイントベンチャー企業です。
多くの人々が暮らす沿岸域・河川域・山麓斜面域の地形を詳細に計測することで、そこに潜むハザードの可視化と診断を行います。
地域に合った処方箋を提案することで、自然災害から人々の暮らしを護り、安全で豊かな国土づくりに寄与することが私たちの想いです。
《原口強 近著》 | 《原口強 講演》 | ||||
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